お彼岸ですね。彼岸とはサンスクリット語の「波羅密多」(はらみった、はらみたとか読みます)から来たもので、此岸(こっち側です)から彼岸(いわゆる、あの世)に到達するために「六波羅密」の修行をする、、、、うーん、まぁ詳しいことは、詳しいお坊さんや宗教学者の書籍等をご覧ください!(^^)! またまた丸投げ(笑)
このブログではそういうことではなく、、、もう少し俗っぽく。。。(^^)
お彼岸というのはお寺にとっても大きなイベントの一つで、いわゆる「稼ぎ時」でもあります。まぁ、(コロナウイルスのせいで)昨年に引き続き今年も参詣者の数は例年に比べ少なくてそうもいえませんが、、、、
でも、このブログをご覧くださっているお寺のご住職、、、(ニッチなターゲットですね(笑))
お彼岸って本当に「稼ぎ時」ですか? 当然ですが本当に「稼ぎ時」といえるのは、収入の多寡ではなく、収入から費用を差し引いた額が多い時ですよね。
彼岸に限らず、様々な行事ごとをされてみえると思いますが、皆さんのお寺で収入については行事ごとに帳面をつけてみえますか?それだけではなく、費用に関しても行事ごとに集計して、収入から差し引いた結果をもって、彼岸に限らずその行事が本当に「稼ぎ時」かどうかがわかると思います。
「稼ぎ時」だと思っていたけど謝宜や供物代が結構かかっていたり、、、とかあるかもしれません。当山の行事でもそういうものがあります。(だからといって、営利企業と違って、やめるわけにはいかない行事が多いのも事実なんですけどね。。)
僧侶ではなく、一般の方にとっては、なんのこっちゃ?という話でしょうが、いいんです。今回のブログはお寺のご住職向けですから(^^♪ ニッチ!